アメリカ生まれのシンプルアウター「コーチジャケット」を学ぼう
「コーチジャケット」を知っていますか?近年ブームとなっているので、持っている人も多いかもしれません。今日はこの「コーチジャケット」についてご紹介します。
「コーチジャケット」は、ナイロンのブルゾンの一種です。 シャツ襟にスナップボタン、直線の裾をドローコードで締められるようになっており、起毛した裏地が付いた、簡素なデザインが特徴です。
アメリカで生まれ、学生のほか、スポーツ観戦や野外で作業をする労働者が着ていることが多くありました。 言葉自体は和製英語で、諸説あると言われていますが、アメリカの球技スポーツでコーチが着ている姿が日本に伝わったことが由来と言われています。 アメカジの典型的なアイテムとして、80年代後半から90年代にかけて一時流行しました。ここ数シーズン、90年代ストリートの流れで、人気が再燃しているアイテムです。