神奈川系アイテム/天才の葛飾北斎の才能をもう一度読む
大判錦絵/天保2年(1831年)頃/レーヨンフジエット/ 藍捺染/白蝶貝ボタン
北斎が71歳から描き始めた全46図の 富嶽三十六景”シリーズの中でも、 最も有名な作品。「神奈川沖」とは東海道の宿場町・神奈川(横浜市神奈川区)の沖合を意味することから、現在の東京湾上から見た景色を描いたもの。力強く立ち上がる大波に対峙するのは端正な姿で佇む富士山。静と動の対比によって雄大な景色を表現した北斎の画力を味わえるのが魅力。また北斎は波を描く染料にベロ藍を使用していることから、このアロハシャツのプリン トには北斎が使っていたものに近い本藍染料を使用する。
日本を代表する芸術家である葛飾北斎。1867年のパリ万国博覧会で初めて海外で紹介され、その大胆な構図や色彩は西洋美術の印象派誕生のきっかけとなり、ゴッホやモネなど西洋美術史に名を残す画家にまで多大なる影響を与えた。
KaraKuBuy×"神奈川沖波裏"
日本のアーティスト、葛飾北斎の木版画から啓発され、服の素材の限界を打ち破り、Tシャツやシャツやショーツに「神奈川沖浪裏」を完璧に体現しました。