キューバシャツとは?~歴史とディテールを紐解く~
昨今、人気の開襟(オープンカラー)シャツの中でも、注目を集めているのがキューバシャツです。アロハシャツなどに比べ知名度が低く、そもそもキューバシャツのことをご存じでない方もいるのではないでしょうか。
今回は、本アイテムの歴史とディテールを詳細に紐解いていきます。
キューバシャツは、本国キューバでは冠婚葬祭や公共の職員の着用など、正装としても認識される伝統ある洋服です。
同アイテムは、襟が始めから開いた状態になった開襟(オープンカラー)により、胸元の通気性が良く、涼しさを確保できます。これは、キューバの高温多湿な環境の中でも快適に過ごせるように作られたと言われていますが、起源は判明しておらず、サトウキビ農家のワークシャツであったなど諸説あります。
キューバシャツのディテールを紹介
開襟(オープンカラー)
襟が開襟(オープンカラー)になっていることから、通気性が良く、夏でも快適に過ごすことができます。
刺繍とプリーツ
ラテンカルチャーのアイコンを作り手が刺繍でデザインしたと言われています。刺繍やプリーツは1点1点異なる装飾が施されています。
"トレンドのキューバシャツで差をつけて"