一見似ている「柄」でも、実はつくり方が違う。

服を見ていると、「ジャカード織り」「プリント」「総柄」「刺繍」など、
さまざまな言葉を目にすることがあります。

でも、「ジャカードって何?」「プリントと何が違うの?」
「見た目だけじゃ違いが分からない」という方も多いのではないでしょうか。

実は、同じように「柄が入った服」でも、柄をどうやって生地に表現しているかによって、その表情や立体感、着たときの印象は大きく変わります。

今回は、KARAKUでも使用している「ジャカード」と「プリント」の違いを、
できるだけ分かりやすくご紹介します。

目次

「ジャカード」と「プリント」は何が違う?
①ジャカード織りとは?
②プリントとは?
③見た目だけでは分からないことも
④KARAKUが「柄」にこだわる理由
まとめ

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「ジャカード」と「プリント」は何が違う?

一番分かりやすく言うと、
ジャカード=生地を織る段階で柄をつくる
プリント=完成した生地に柄をのせる
という違いがあります。

同じ「柄物」でも、柄が生まれるタイミングが違うのです。

ここを知っておくと、オンラインショップで商品を選ぶときにも、
少し見方が変わってきます。

① ジャカード織りとは?

「柄そのものが生地になっている」

ジャカードは、生地を織る工程で糸の組み合わせを変えながら、
柄をつくっていく方法です。

そのため、表面に柄が「印刷されている」というより、
生地そのものに柄が組み込まれているのが特徴。

角度や光の当たり方によって表情が変わりやすく、
柄に立体感や奥行きを感じられるのも魅力です。

KARAKUの商品でも、ペイズリー柄や虎柄など、
存在感のある柄にジャカード織りを取り入れています。

たとえば現在の商品ラインナップには、

ウール混 ペイズリー柄ジャカード織りオープンカラーシャツ

ペイズリー柄をベースに、繊細なジャカード織りで表現した奥行きのある総柄が魅力のオープンカラーシャツ。光の角度によって浮かび上がるペイズリーのアンダーパターンが、落ち着いた中にも華やかさと存在感を添え、上品なヴィンテージムードを演出します。

開襟デザインが程よい抜け感をプラスし、カジュアルからリゾートスタイルまで幅広く対応。細部までこだわり抜いたジャカードの表情が、シンプルなコーディネートにも深みを与える一着です。

ウール混 ペイズリー柄ジャカード織りオープンカラーシャツ
カラー:ブラック・ワインレッド
サイズ:S~3XL
商品番号:KRK-LSX-SH260107
価格:¥12,980(税込)


『光る目をした虎たち』総柄ジャガード織りオープンカラーシャツ


江戸浮世絵美学をモダン風に昇華させた、主役級総柄長袖オープンカラーシャツです。躍動感あふれる猛虎の群れをシャツ全体に描き出し、虎の鋭い目元にはゴールドの糸を配した「光る目」の立体アクセントを効かせました。

クラシックなオープンカラー仕様とゆったりとしたボックスシルエットを採用しています。サッと羽織るだけで東洋的な重厚感と洗練された抜け感を両立し、大人の色気が漂うスタイリングが即完成する1着です。

「光る目をした虎たち」総柄ジャガード織りオープンカラーシャツ 長袖
カラー:ブルーxグリーン
サイズ:S~3XL
商品番号:KRK-LSX-LSH2604103
価格:¥15,980(税込)

ジャカードの魅力

・生地そのものに柄がある
・立体感のある表情を楽しめる
・光の当たり方で柄が変化して見える
・落ち着いた高級感を演出しやすい

特に、派手すぎないのに存在感がある服を探している方には、
ジャカード素材がよく似合います。

② プリントとは?

「生地の上に柄を描く」

プリントは、その名前の通り、
生地の表面に柄やグラフィックをプリントする方法です。

こちらはジャカードに比べて、
細かなイラストや写真のようなグラフィック、
複雑な色使いなどを表現しやすいのが特徴。

KARAKUでは、浮世絵や猫、動物、アート作品など、
世界観をしっかり見せたいデザインにもプリントを使用しています。

国芳×暁斎「がしゃどくろ」浮世絵総柄アロハシャツ


国芳の圧倒的ながしゃどくろのプロポーションを主軸に、暁斎らしい三味線を弾き踊る人間臭い骸骨たちをパッチワーク状に配置しています。

直線的な切り替えではなく、煙や雲を思わせる有機的なうねる境界線で画面を分割しています。モノクロ線画とニュアンスカラーの対比が、総柄でありながら奥行きのあるループプリント効果を生み出しています。

国芳×暁斎「がしゃどくろ」浮世絵総柄アロハシャツ
カラー:ダークブラウン
サイズ:S~3XL
商品番号:KRK-ZYD-26SHUK721
価格:¥12,590(税込)

伊藤若冲「群魚図」プリント入りオープンカラーアロハシャツ

江戸絵画の奇才・伊藤若冲が描いた「群魚図」の世界を、軽やかなアロハシャツに落とし込んだ一着。生命力あふれる海の情景と、遊び心ある構図が、装いに唯一無二の存在感をもたらします。柄には、海の中を悠々と泳ぐ16種類の魚を細密に描写。若冲ならではの観察眼とユーモアが感じられる、物語性のある一図です。

伊藤若冲「群魚図」プリント入りオープンカラーアロハシャツ
カラー:グリーン
サイズ:S~3XL
商品番号:KRK-LSX-SH260139
価格:¥12,590(税込)

プリントの魅力

・細かな絵柄を表現しやすい
・色やデザインの自由度が高い
・イラストやアートとの相性が良い
・一枚でコーディネートの主役になりやすい

特に「服そのものをキャンバスとして楽しみたい」という方には、
プリントアイテムがおすすめです。


③ 見た目だけでは分からないことも

ここが「ジャカードとプリント」の面白いところ。
遠くから見ると、どちらも「柄シャツ」に見えます。

しかし、近くで見ると、
ジャカードは「生地の凹凸や織りによる表情」
プリントは「柄そのものの色や線、グラフィック」
に目がいきやすくなります。

つまり、素材感を楽しむならジャカード。デザインを楽しむならプリント。
という考え方をすると、かなり分かりやすくなります。


④ KARAKUが「柄」にこだわる理由

KARAKUでは、単純に「柄が派手な服」をつくるのではなく、【和の美意識 × ヴィンテージ × アート × 現代ファッション】という視点から、さまざまなデザインを服に落とし込んでいます。

だからこそ、同じ「柄物」でも、ジャカード、プリント、刺繍、織り柄、など、デザインに合わせてさまざまな表現方法を取り入れています。

現在の商品一覧を見ても、ジャカードシャツだけでなく、
総柄アロハ、プリントTシャツ、刺繍アイテムなど、
異なる技法を使った商品が並んでいます。

まとめ

「ジャカード」と「プリント」。
どちらも柄を楽しむための技法ですが、その魅力は少し違います。

ジャカードは、柄を「生地そのもの」で楽しむ。
プリントは、柄を「デザイン」として楽しむ。

服を選ぶとき、デザインだけを見るのももちろん楽しいですが、「この柄、どうやって生まれているんだろう?」と少しだけ素材や技法に目を向けてみると、ファッションの楽しみ方がもう一つ増えてきます。

KARAKUでは、ジャカード、プリント、刺繍など、
それぞれの魅力を活かしたアイテムを展開しています。

あなたは「ジャカード派」?
それとも「プリント派」?

ぜひお気に入りの一着を探してみてください。

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