野球に限らず、チームスポーツに必ず必要なもののひととつに背番号があります。
皆さんの好きな背番号は何番でしょうか?
背番号は、観客や審判、他の選手たちにとっても選手を識別するための重要な要素です。
また、背番号は選手個人を象徴するものでもあり、ファンにとっても選手を応援する際に使われます。
さらに、背番号は記録を取る際にも必要です。
背番号を付けることで、スポーツの楽しみが深まり、
競技の進行もスムーズになります。
背番号の歴代やスポーツごとの背番号について詳しく紹介します。
ユニホームと背番号の関係について興味がある方は必読です。
目次
1.背番号の歴史
1.1背番号誕生前は帽子が目印?
1.2背番号制度はいつからあるの?
2.スポーツごとの背番号
2.1野球
2.2サッカー
2.3バスケットボール
3.KARAKU|番号関連アイテム3選
4.まとめ
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背番号の歴史
背番号誕生前は帽子が目印?
1860年頃にサッカーが始まり、当初は競技人口が多くなかったので、
背番号がなくても観客も選手の顔を見ただけで誰かわかりました。
しかしサッカーの人気が高まり、
競技人口が増えると選手の顔も名前もわからなくなってきます。
そこで区別するために、選手それぞれ違う色の帽子(キャップ)を
被ってプレーする方法を考えました。
この方法はしばらく続けられましたが、
コストがかかるということで廃止になりました。
背番号制度はいつからあるの?
実は1876年から約50年間、
選手は背番号をつけずに観客の前でプレーをしていたました。
野球では19世紀末に「背番号」を導入したチームがあったが、
定着しなかったです。
20世紀以降も何度か「背番号」を導入したチームがあったが、
これも定着せず。
当時の選手には背番号が「囚人みたいだ」と不評で、
ファンから名前ではなく「背番号」で呼ばれることにも抵抗があったようだ
1929年にニューヨーク・ヤンキースが背番号を導入した事をきっかけに、
各チームで背番号をつけてプレーすることが一般的となりました。
当時は、打者のオーダー順を背番号に用い、控えキャッチャーが9番、
ピッチャーは11番から21番をつけてプレーしていました。
日本で背番号が導入されたのは、1931年の日米野球からです。
当時は漢数字による表記、順番も名前のいろは順や、
契約を結んだ順など、現在の背番号の決め方とは大きく異なります。
スポーツごとの背番号
野球
1番 ピッチャー (投手)
2番 キャッチャー (捕手)
3番 ファースト (一塁手)
4番 セカンド (二塁手)
5番 サード(三塁手)
6番 ショート (遊撃手)
7番 レフト (左翼手)
8番 センター(中堅手)
9番 ライト (右翼手)
一方で、プロ野球では背番号とポジションが必ずしも一致していません。
エースナンバーとされることが多いのは18番で、
由来は歌舞伎で最も得意な芸を表す十八番(おはこ)だとされています。
なお、プロ野球では1軍の試合には出ない「育成枠」と呼ばれる選手もいて、
100番や200番など3桁の背番号が割り当てられます。
サッカー
1番 ゴールキーパー
2番 右サイドバック
3番 左サイドバック
4番/5番 センターバック
6番 ボランチ
7番 右サイドハーフ
8番 左サイドハーフ
9番 センターフォワード
10番 トップ下
11番 セカンドトップ
もともとサッカーでは、試合ごとにスターティングメンバーへ
1~11番までの背番号を割り振ることが一般的でした。
現在では12番以降を選ぶ選手も多く、登録選手が50人以下の場合、
50番まではポジションに関係なく背番号を選ぶことができます。
チーム全体の司令塔となる選手には10番を割り当てることが多いため、
10番はエースナンバーとされています。
日本代表の香川真司選手、バルセロナ所属の
リオネル・メッシ選手が背番号10番を着用しています。
バスケットボール
4番 キャプテン
5番 副キャプテン
6番 シューティングガード
7番 スモールフォワード
8番 パワーフォワード
9番より後ろの番号は、ベンチプレイヤーの背番号となることが多いです。
背番号以外に、ポジションを番号で表すこともあります。
背番号とよく混同してしまうのですが、バスケットボールでは背番号以外にも、ポジションごとに番号が付けられています。
ポジションごとの番号は以下のようになっています。
1番 ポイントガード
2番 シューティングガード
3番 スモールフォワード
4番 パワーフォワード
5番 センター
国際バスケットボール連盟(FIBA)のルールでは、
審判の3秒ルールのシグナルと混同しやすいため
4~15番の数字以外は使用不可とされていました。
ただし、2015年からは0、00、1、99の使用も解禁されています。
最近の選手ではステフィン・カリー選手が着用している30番、
ジェームズ・ハーデン選手の13番なども人気の背番号です。
KARAKU|番号関連アイテム3選
01.3Dベースボール刺繡 No.8プレイヤープリントロンT
フロント部分には、リアルなベースボールの球体を立体的に刺繡したもので、刺繡糸を膨らませて球体を表現し、視覚的な立体感を与える。スポーツの要素を強調し、Tシャツにダイナミックな印象をもたらす。
No.8という番号プレイヤーがプリントされ、特定のプレイヤーにオマージュを捧げる意味を持つ。カジュアルでスポーティな雰囲気を醸し出し、個性とアイデンティティを与える。
02.No.8 Alley Oop ヘビーウェイトTシャツ
ALLEY OOPプリントをあしらって、
バスケのストリート感のポイントとなります。
アリウープとは、高く投げられたボールをジャンプして受け、
着地せずにそのままシュートするプレーのことです。
コットン100%素材は300gのヘビーウェイトを誇り、耐久性に優れるのでガシガシ着られる。ゆったり感へのこだわりは抜群の着心地を生むだけでなく、クオリティの高さにも繋がっています。
03.バックNO.7 ヘビーウェイトヘンリーTシャツ
アメリカンカジュアルな爽やかな感覚をベースに、
左胸元とバックに英文字を配したシンプルなデザインされています。
英文字はフロッキープリントを採用し、シンプルながら存在感の光る。
ゆとりがありながらもスッキリしていて
カジュアルだけれどキチンと感がある。
まとめ
それだけ選手にとっても思い入れがあったり、
縁起を担いだりするくらいなので大事なもののひとつなのかもしれませんね。
普段の生活でも、何となく気になる数字ってあるかと思います。
他人からしたらそれは些細な事でも、
自分自身の人生を左右する大きなものでもありますよね。
その数字とともにそれぞれ長く付き合っていくのかもしれませんね。
それぞれ持っているラッキーナンバーを大切にして下さいね。
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