皆さまのおかげで、KARAKUはこの5月で5周年を迎えます。
それを記念して、私たちは特別なアーティストとの夢のコラボレーションを実現しました。
今回お迎えしたのは、
独自の世界観と圧倒的な存在感で知られる
絵本作家・石黒亜矢子(いしぐろ・あやこ)さん。
動物たちの奥底に潜む“妖しさ”や“愛嬌”を鮮やかに描き出す彼女の作品が、
KARAKUのアロハシャツやTシャツなど、全11アイテムに昇華されました。
本コレクションは全11型。4月30日(水)より販売開始となります。
今回はその一部を、物語のようにご紹介いたします。
目次
01|🐠 異界幻想シリーズ
02|🐯 猛虎伝承シリーズ
03|🐱 猫又日常シリーズ
04|🎨 作家紹介|石黒亜矢子(いしぐろ あやこ)プロフィール
01|🐠 異界幻想シリーズ
数十の動物たちが融合して一匹の金魚となった、石黒ワールドを象徴する一作。
異形の美しさと妖しさが共存するそのビジュアルは、まさに“異界”の住人。
深海の静けさと、目を見開くような緊張感を、その身に。
(東京店舗限定👇)
「百頭魚」浮世絵風テンセルアロハシャツ
猫、虎、鳥、カバ、ヤギ… それぞれの表情に宿る“妖しさ”と“可愛げ”が、
不思議な調和を生んでいます。
涼しげなブルーの生地と、鮮やかなピンクの鱗のコントラストも絶妙。
1枚でインパクト抜群、夏の主役になること間違いなしのアロハです。
02|🐯 猛虎伝承シリーズ
⬛ 「虎ノ眼」総柄プリントテンセル アロハシャツ
全面に広がるのは、力強くもどこかユーモラスな虎の顔。
睨みを効かせた表情も、どこか親しみを感じさせる絶妙なバランス。
着るだけで、自信と野生が呼び覚まされる一枚。
⬛「しっぽを噛む白虎」総柄プリントテンセルアロハシャツ
モノクロ基調に、わずかに加えられた朱と青のアクセント。
まるで墨絵のような風合いと、虎たちの表情が静かな緊張を生み出します。
都会の夜にも映える、モードな一着。
⬛ 「しっぽを噛む虎列」袖刺繡 コットンTee
袖口に並ぶ3匹の虎。親子か兄弟か、想像が膨らむ小さな物語。
石黒先生ならではの“ゆるさ”と“凛々しさ”が絶妙に共存。
一見シンプルでいて、実は語れるTシャツ。
⬛ 「三虎列」バーティカルプリントアロハシャツ
一直線に並んだ虎たちが、あなたの背筋を正すような一本気な一着。
和の要素も漂わせつつ、石黒らしい可愛げも残された絶妙な塩梅。
正統派なのに、どこか抜け感がある——そんなシャツです。
⬛ 「三虎列」バーティカルプリントショーツ
左右に配された虎の行進。動きのある刺繍がポイント。
アロハとセットアップで着ても、単品でも存在感抜群。
夏のアクティブシーンに、ちょっとした“怪しさ”を。
03|🐱 猫又日常シリーズ
⬛ 「猫百態」総柄 浮世絵風テンセルアロハシャツ
寝て、転がって、しょんぼりして——猫たちの“生態”を見事に再現。
じりじり、のしのし、べったり。すべてが言葉になる。
一匹一匹が、どこかあなたに似ているかもしれない。
⬛ 「魚に貪欲な猫たち」浮世絵風アロハシャツ
猫面を被った猫たちがずらり。祝祭か、秘密結社か。
どこか人間味すら感じるその佇まいに、笑ってしまうような怖さが。
賑やかで怪しい、視線を惹きつける一枚。
⬛「猫百態Ⅱ」総柄浮世絵風テンセルアロハシャツ
黒猫と朱色の相性が美しい、ちょっぴり妖艶なシリーズ。
猫のしぐさはユーモラスでも、配色は大胆で大人。
“可愛い”と“強さ”が同居する、KARAKUならではの提案。
04|🎨 作家紹介|石黒亜矢子(いしぐろ あやこ)プロフィール
1973年、千葉県生まれ。絵描き、絵本作家。妖怪や創造生物、動物を描き、国内外で個展を開催。著書に『ねこまたごよみ』『いもうとかいぎ』『えとえとがっせん』など。
📷 制作現場のひとコマ——ここから“怪しさ”が生まれた。
石黒亜矢子さんの描く“怪しさ”は、
どこか私たちの中にある曖昧さや温もりと繋がっています。
それは一着の服というよりも、小さな物語であり、異界への入り口かもしれません。
「怪しさ、着こなせ。」
さあ、あなたの中の“妖”に、触れてみてください。
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