「生地のことらしいけど、実はよく知らない」という方が多いのではないでしょうか。布のデザインはプリントや製法などによって変わりますが、様々な製法の中でも立体感と高級感が際立っているのが「ジャガード生地」あるいは「ジャガード織り」と呼ばれているもの。ジャガード生地の美しさや魅力を知れば、ハマること間違いなし!今回は、近ごろ人気の「ジャガード生地」をプチ解説。旬アイテムもチェックしていきましょう! 目次 01,ジャカード織って何? 02,「ジャガード」?それとも「ジャカード」? 03,ジャカード素材のメリット・おすすめポイント3点 04,ジャガード生地とプリント生地の違いとは? 05,KARAKUで「ジャカード」アイテムを探す 01,ジャカード織って何? ジャカード機械を使って模様を織りだした織物の総称です。 プリントにはない立体感が生まれます。 ジャカード織りには単色の地紋タイプと多色柄タイプとがあり、 現在ではニットも含め紋紙およびコンピューターをつかって つくり出された織り柄・編み柄のあるテキスタイルを総称して ジャカードと言います。 02,「ジャガード」?それとも「ジャカード」? 英語表記では「Jacquard」ですのでそのままカタカナ読みすると「ジャカード」です。 しかし日本では「ジャガード」の方が言いやすいことから 濁音読みすることが増えました。 03,ジャカード素材のメリット・おすすめポイント3点 ①模様がプリントされた生地に比べて厚みがあり、立体的に見える。ジャガード生地は糸を専用の機会で織り込んでいくことで 模様や柄を作りだしています。 そのため通常の生地よりも厚みが生まれ、 織り込まれた柄を立体的に見せてくれます。 厚みが出ることでリッチさ・高級感が出せるのもポイントです。 ②同等の太さの縦糸(経糸)と横糸を不規則に織っていくため、複雑な柄が表現できる。一般的な織り物と違い専用の機械があり、 縦と横の色の織り合わせで柄を表現するため複雑で繊細な柄の表現も可能です。 また近年では表面に気泡をつくったようなポコポコした生地感の ふくれジャカードといったものや、 シアーな素材に柄やレースのような模様をつけたシアージャカード などの新しい素材感が人気です。 ③プリント生地とは違い、色落ちや擦れなどの心配が少ない。 糸を織り込んで模様や柄を作るジャカード生地は、 染色を糸の段階で行うため、プリントした素材に比べ色落ちや擦れ・ 柄が剥げるといった心配が少なく済みます。 ご家庭で洗濯やお手入れができる物が多いことも嬉しいポイントです。 04,ジャガード生地とプリント生地の違いとは? ジャガード生地を知るには、プリント生地と対比するのがわかりやすいです。プリント生地とは、織り上がったオックスやリネンなど ハリ感のある生地に図柄を印刷・転写した生地のこと。...